投稿者:虹と創価家族 投稿日:2017年 2月13日(月)21時22分31秒   通報
新・人間革命 大山34
彼にとって法華講総講頭の辞任も、学会の会長の辞任も、もはや未来のための積極的な選択となっていた。(2017.2.10掲載)
~~~~~~~

54年問題を知らない青年部やヤングミセスで「随筆 桜の城」を読む方が増えています。
「随筆 桜の城」を一読すると、新・人間革命 大山の章に対し「内容がおかしい」と答えます。
なぜ、池田先生が率先して辞任されたような内容になっているのか質問してきます。

新・人間革命 大山の章には、宗門を恐れ、信心を魔に食い破られた最高幹部の姿は書かれていません。
原田執行部が「執行部の罪」を隠ぺいしているからです。

以下の文証には、当時の最高幹部に対し「会員同志の心への裏切り」とまで書かれています。
原田執行部は、自分の犯した罪を隠したいのです。

~~~~~~~
随筆 新・人間革命 昭和54年5月3日 獅子となりて 我は一人征く

また、登壇した最高幹部は、ほんの数日前の会合まで、私を普通に「池田先生」と言っていたのが、宗門を恐れてか、ただの一言も口にできない。
私をどうこうではない。それは、強き三世の絆で結ばれた、会員同志の心への裏切りであった。
婦人部の方が怒っていた。
「どうして、堂々と、『今日の広宣流布の大発展は、池田先生のおかげです』と言えないのでしょうか!」と。
私が退場する時も、戸惑いがちの拍手。
「宗門がうるさいから、今日は、あまり拍手をするな。特に、先生の時は、拍手は絶対にするな」と、ある青年部の最高幹部が言っていたと、私は耳にした。
恐ろしき宗門の魔性に毒されてしまったのである。言うなれば、修羅に怯えた臆病者になってしまったのである。(桜の城P.65)
(中略)
本来、宗教は、人間の幸福のためにあるものだ。
それが、坊主の奴隷になり、権威の象徴の寺院・仏閣の下僕になってしまうことは、根本的に間違いである。(P.68)
~~~~~~~

「随筆 桜の城」を啓蒙しています。
事実を知った青年は、「執行部の罪」の隠ぺいを見抜く慧眼が持てるからです。

※執行部の罪について
【保存用文証】「五月三日へ私の誓い」会長 秋谷栄之助
http://6027.teacup.com/situation/bbs/index/detail/comm_id/58665

※当時の執行部の実名
【保存用文証】聖教新聞から抜粋した54年問題の真実
http://6027.teacup.com/situation/bbs/index/detail/comm_id/58664