投稿者:虹と創価家族 投稿日:2017年 2月11日(土)19時37分20秒   通報
無知な学会員が可哀そうだ。
無知ならば、いずれ信心を狂わし不幸になってしまいます。
だからこそ事実を知らなければいけない。
事実を知る事が魔を見破る事に繋がる。
賢明である事が、力となるのです。

既に、新・人間革命を読む多くの新入会員と青年部は、54年問題について正しい歴史を学べていない。
それは、池田先生と奥様の、ご心労と心の痛みを何も知らずにいることです。

池田先生が、ご健在の時は最高幹部を叱ってくれた。
だから横暴な最高幹部がいても、我慢していられたと聞いたことがある。

しかし今の創価学会は変わってしまいました。
「最高幹部は偉い、最高幹部に魔が入るはずがない。」と。
今では「最高幹部を誹謗中傷する者は、組織を破壊する反逆者」とレッテルを貼られ処分されます。

明らかに2010年5月を最後に、原田執行部の手により創価学会は「人を切り捨てる組織」に変貌したのです。
人を切り捨て人を見殺しにする組織。
「最高幹部が偉く会員は下」と見る組織が、この先100年、200年後に、どのようになるか懸念しています。

最高幹部が、信心を魔に食い破られて池田先生を裏切ったのが54年問題です。
だから原田執行部は、新・人間革命に「執行部の罪」を掲載したくないのです。
「嵐の4・24」では、当時の執行部を「哀れな敗北者」とまで厳しく諫められています。

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それだけに、今もって本当に申しわけなく、また情けなく、悔しくてならないのは、あの昭和54年4月24日の第三代会長御勇退である。
嫉妬に狂った坊主どもの暴圧があった。
それと結託した裏切り者どもの謀略があった。
だが、その虜と成り果て、魔に食い破られ、悔やんでも悔やみきれない事態を招いてしまったのは、すべて私ども執行部の罪である。
あの時の、全国、全世界の同志の叱責! 池田先生を求める悲痛な叫び!
いったい最高幹部たちは、何をしていたのか。
戸田先生の「第三代会長を守れば、広宣流布はできる」との遺言を忘れたのか!

「五月三日へ私の誓い」会長 秋谷栄之助
2006年(平成18年)4月11日付 聖教新聞3面

(全文)
【保存用文証】「五月三日へ私の誓い」会長 秋谷栄之助
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