投稿者:赤胴鈴之助 投稿日:2016年12月21日(水)02時34分28秒   通報 編集済
小作人@地上の発心 さま、コメントありがとうございます。

太ちゃんさん、””あまりにも 悔しき この日を 忘れまじ
夕闇せまりて 一人歩むを””
ちかごろ、涙もろいのよ、泣かさないでよ・・・( ;∀;)

ひらがなプロジェクトの利用に対して、少し違うかな・・・と言う点がありますので、ここで誤解が
ないように、言い訳させてください。
まず、私は、平仮名プロジェクトより以前は、御書の漢字のルビ打ちを4・5年実行していました。

また、わたしが地区部長をしていた、30年以上前に、マッサージをされている方が、近くに引っ越し
されてきて、治療に行ったのです。
学会員さんでした、いろいろ話しているうちに、目の見えない方たちの会合で、その方が立正安国論
を講義するということを聞いて、すごいなぁと言った覚えがあります。

その人は、目が見えなくなる以前に、男子部で活動していて、御書を勉強されていたそうです。
その人の、要請で立正安国論の講義部分を、読み上げてテープに入れて、くれますかとのことでした。

簡単に引き受けたのですが、読み上げ途中で、電話が鳴ったり、子供が帰ってきたり、隣の保育所の
スピーカーで音楽がなりだしたり、そんなこんなで、一般の木造住宅で録音することが、大変だとその
時初めて気が付きました。
講義の日は迫って来るし、真夜中に録音するのですが、御書を間違えずに、読むことの困難な事は想像
を絶していました。

まして私は、方言が鹿児島弁、これが出ないように読むことは、難しいことです。
それはなんとか、なったのですが、その後も、御書の読み上げを頼まれたのですが、断りました。
その事が、何時までも、気になって・・・私は慳貪の罪を犯したのではないか・・・。

それがきっかけとなって、パソコンで御書の漢字にルビを打つことを思い立ったのですが、どうしても
時間が取れず、20年経ってしまいました。

今から10年ほど前に、仕事もある程度息子に、引き継ぐことが出来たのをきっかけにして、御書漢字の
ルビ打ちに挑戦し始めたのです。
目的は、孫に御書を読み上げさせるためでした。
孫に御書を読み上げさせて、CDに焼いたら、目の見えない人たちにも御書を知ってもらえるという思い
でした。

全文ルビ打ちした有料のサイト、御書が出ているのを見て購入して読んでみると、あまりにも間違い読みが
多すぎるので、自分でやるしかないと再度決意しました。
ルビ打ちで御書を読める人は、いいのですが、目の見えない人が、御書を知ることは、誰か手伝わない限り、
無理ですよね。

まず、目の見えない方が、出来る事は、CD、DVDの再生機器で音にするという方法が、出てきました。
学会組織もまた、DVDで、情報を流すようになりました、この方法が、一番、目に見えない方に、やさし
い、操作ではないでしょうか。

そのために、御書を読み上げるための、フリーソフトをダウンロードして、御書を読み上げさせたら、ほと
んど意味が分からない、読み上げです。
有料の読み上げソフト(一太郎)を購入して、試したのですが、一字一字漢字の読みを、教えなければなり
ません。

それならばと、平仮名にしたら、スマホでも、パソコンでも読み上げてくれるではありませんか。
発音はおかしなところがありますが、我慢できる範囲です。
しかし、スマホで、平仮名を読み上げても、御書の仏法用語が分からない人のためには、理解不能ですよね。
それでは、御書、平仮名化は無意味かと言うとそうではありません。
ひらがなにすれば、点字ソフトで点字にして、点字プリンターで点字御書テキストが出来るのです。
慈悲ある学会です、そのうちに、県に一台は、点字プリンターが設置されるだろうと期待しています・・・。

ひらがな御書での読み上げで意味が分かりにくいから、それで、御書講義録の平仮名化が必要だと、私は思い
ました。
講義録では、現代文もあります、講義や解釈もあります、すこしは、目の不自由な方の、お役に立てるのかな
と思って、赤鬼氏のブログよりデータ(御書講義・創価教学研鑽)を頂いて、平仮名化をしています。

だから、菊川氏は御書の平仮名化で、進めてもらったら、良いのではないでしょうか。

御書の現代文も、読み上げ出来るように、ソフトを調教しようとは思っていますが、なかなか手が回りません。
協力者を募りたいと思って、県幹部の人に言っても、全く梨のつぶてで、返事はありません。
パソコン操作は、ビデオで撮って、操作のしかたは、引き継げるようにしようと思っています。

読み上げソフトと連動して、MP3で自動録音するソフトもPCに入れております。
音声化がもう少し進んだら、データーベース化しようと、思っています。
無冠さんのデーターベースは大変参考になりました。

孫の代までかかっても、やり遂げるように爺の使命の話はしています。
御書は、小一の時から、読むようにルビ付きで、プリントして渡しています。

小作人@地上の発心 さま、横書きでも、パソコンは読み上げてくれるのです。