投稿者:生涯広布 & 広布一筋(正義の師子同盟)メール 投稿日:2016年12月 1日(木)12時00分52秒   通報
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■ 志を同じくする「同志」であれば、たとえ少々ケンカをしたとしても、また一緒に前進していくことができる。

 妙法を唱え、広宣流布へ生きる学会の同志は一体である。意見や性格の相違があったとしても、信心を根本に、異

 体同心の団結で進んでいくのだ。

 しかし、本当に悪い人間は別である。学会を破壊する悪人とは、断じて戦わねばならない。

●命をかけて!
 一、戸田先生は烈々と言われた。

「(昭和20年)1月8日に、11月の(牧口)先生の死をお聞きしたとき、だれが先生を殺したんだと叫び、絶

 対に折伏して、南無妙法蓮華経のために命を捨てようと、決心したのであります」

「命を捨てようとしたものに、なんで他の悪口、難が恐ろしいものであろうか」

 牧口先生の獄死は、一生忘れない! 生涯をかけて仇を討つ!──戸田先生は泣きながら、こう誓われた。

 そして、牧口先生の名を全世界に残す! 仏教史上に残す! そのために命を捨てて、牧口先生の弟子としての本

 望を遂げてみせると叫んだのである。

 これが牧口先生と戸田先生である。本当の師弟だ。師の正義の仇討ちのためにすべてをかける──今、この覚悟を持

 った人間が、どれくらい、いるだろうか。

 戸田先生は、命がけであったから、だれに悪口を言われようが、脅されようが、非難されようが、恐れなかった。

 私も同じだ。戸田先生のお心が、私にはよくわかる。

 皆さんには、この師弟の心を知っていただきたい。頼むよ!〈会場から「ハイ!」と返事が〉