投稿者:ダメよ~ ダメダメ 投稿日:2016年11月30日(水)11時33分28秒   通報
【2006年11月22日全国合同協議会】より

・もしも将来、原理原則を踏み外すような幹部が現れたならば、断じて許してはいけない。

異体同心の革命児の弟子たちが、猛然と戦い抜いて、三代の正しい軌道へと戻していくのだ。

・幹部が役職を笠に着て、威張る。大変なことは人にやらせて、自分は楽をする。そんな権威主

義の学会になってしまったら、大変だ。一生懸命に戦ってくださる学会員に申し訳がない。

たとえ、会長であっても、特別な存在ではないのだ。民衆の真っただ中で広布に戦う人が一番偉

い。

広布のため、同志のため、だれよりも真剣に祈り、戦う人が会長なのである。

その意味で、全員が会長の自覚で進んでいけばいい。

・そして、広宣流布の敵とは、外だけにいるのではない。

いかなる組織も、大きくなり、根幹の精神を忘れると、いつしか、冷たい官僚主義、事なかれ主

義がはびこっていく。要領よく、戦っている格好だけ見せる。派閥をつくって気に入らない人間

をいじめる。陰でこそこそ悪事を働く ―― そういう人間が、のさばりだすものである。

少しでもこうした兆候があれば、それは、広布を破壊する魔の働きであると、鋭く見破っていか

なければならない。幹部になるほど、十分に戒めていくべきである。