2016年10月30日 投稿者:SaySaySay 投稿日:2016年10月30日(日)12時05分30秒 通報 無冠様 http://6027.teacup.com/situation/bbs/58884 私もお礼を言っておきたい。全集未収録スピーチの連載、ありがとうございました。 他にもKS部OBさんはじめ、太陽系第三惑星人類遺産「守り人」としての尽力に感謝申し上げます。ありがとうございます。 私は、皮肉にも反板に全文を載せ、爆撃するというアイディアは凄くいいと思いましたが、確かに勿体ないですね。私も暇じゃなく、反板とやらは見たことがありません。最悪のイジメは「無視」すること(最悪の場合、自殺させることも少なくない)だそうですが、逆に反板に対してもこれが一番かと思います。(私はこう理解している、自信70%ですが)一念三千は、一念(主に10種類=十界ある)の向けられた先は、その生命(十界)力が強くなるという法則で、無視して一念が向けられなくなると、その対象である反板の生命力も弱くなり、遂には消滅せざるを得なくなるのではないでしょうか。 池田先生の2006年以降スピーチ=特に原田会長誕生後が幹部に対してやけに厳しいことに、強い疑念を抱いていました。一体、どうなっているのか? 何か悪いことが起きているのか? 昨夏、宿坊・元職員ブログに辿り着いて「!!!」となって、全て分かった気がしました。 2006年以降スピーチは執行部にとって極めて都合が悪いということ。そんな証拠は残させないという、奴らの思惑があるということ。 かつては、池田先生のスピーチは全て小冊子化されて保存可能になっていました。それが、出版センターの人によると経費削減のため、書籍化されず、池田大作全集に収録される形となりました。2000年頃になると学会書籍は売れなくなった(会員が不勉強になった)ことに気づいていたので、それはやむを得ないかと思っていました。 ところが、昨夏、今度は全集打ち切りが発表されました。(安保法制問題もあった昨夏は驚きがゲリラ豪雨のように攻めて来た)「師匠の言葉を永遠に残すことは弟子の喜びだったのではないか?」「永遠の師匠の指導を永遠に残さないというのか?」 2006年以降スピーチは劣化しやすく長期保存不可能な新聞紙でしか学べない。今の20代のメンバーの殆どはこの新聞紙を手にしておらず、学ぶこともできずに年を取って学会を担うことになる。官僚主義の基本中の基本である「民は愚かに保て」を地でいく。 人心が離れ、財務も減っているに違いなく、書籍化する実力が落ちているのは分かるが、今は電子出版すれば殆ど費用が掛からない。ほぼゼロでも出版できます。なのに、それもやらない。 一応、全集は学会創立60周年祝賀企画として、当初75巻までの予定が、拡大して150巻までの計画となったそうです。しかし、この150巻ゴールが近づいていた時でも、まだ2006年以降スピーチを収録する余力は残っていました。 ところが、その空きを無理やり潰すように、全集144巻から小説『人間革命』をわざわざ再集録し、2006年以降スピーチは収録不可の状態を作り上げました。この再集録『人間革命』は、あの「大御本尊」発言を削除した改竄版で、後に聖教ワイド文庫としてわざわざ再出版したものです。 電子出版さえ出来ないほど費用がないのだと好意的に捉える限界をぶち壊しにしたのが、『普及版 池田大作全集 スピーチ』の紙書籍出版です。こんなのを出版するぐらい経済的余裕があるにも関わらず、2006年以降スピーチは残そうとしない。普及版はこれを収録しないだけでなく、他のスピーチについても手を加えて編集している。 これではっきりした。奴らは黒だ。 池田先生は「仏法は証拠主義」と言われていました。何よりも文証が武器です。これを世に、未来に残して下さったことの意義は大きいです。 私の知るところ、掲示板とはいえ、著作権上の問題はあります。しかし、著作権者であろう学会がこれを主張してくることはないと見ています。 著作権・出版権を持つ者がこれを行使しないのはなぜか? それならお前らが正式に全文出版しろ! と言われることが分かっているからです。だから奴らは、2006年以降スピーチは「無かったこと」にしようと、無視・黙殺してくることでしょう。 (正面から出版要求を正式にぶつければ奴らの出方が明らかになるでしょうが。) ただ「TPP」が決まり、著作権法も変えられると状況が変わるかも知れません。(だから全文アップも今のうちかも。今は著作権者本人が権利侵害を訴えなければ問題ないのですが、TPP後は、第三者が訴える事で不利になるかも知れません。) 今後、また何らかの課題が発生するかもしれませんが、その時にまた改めて考えることにしたいと思います。 “君が若かった時 心はきれいなノートのようだった” “「生きていこう」「そしてみんなも生かすんだ」そう言っていたよね” “でも僕たちの生きているこの移り変わる世の中が君を見捨てて泣かすようなことがあればこう言おう” “「俺は生きる」「死ぬのは奴らだ」” 『007/死ぬのは奴らだ』ポール・マッカートニー https://www.youtube.com/watch?v=T_5uI2PX8ng Tweet