投稿者:大城 投稿日:2016年 9月12日(月)19時45分30秒   通報
暴力による肉体的迫害や、処罰や処分という社会的制裁、脅迫や情実などの精神的圧迫、利益をちらつかせる経済的誘惑などにより、個人の信心を破壊し、退転させるのは、魔の常套手段

魔民とは、魔界の衆生、魔に魅入られた魔の眷属のことである
他化自在天にあやつられ、その思いのままに踊らされる愚かな魔の手下である
いかなる人であっても、一度魔に魅入られてしまえば、それは魔の眷属であり、正常な生命とは言えない
それは、いわゆる「悪鬼入其身」の姿であり、悪魔の所作となる
しかも、悪鬼は誰にとりつくかは自在であり、地位や役職にも関係がない
これまでも、まさかあの人が、あの幹部が、
と思うような人が、正法に反逆していった

自在に衆生に取り入り、悪の眷属としていくのが、魔の本質である
少しも、驚くことはない
むしろ、広布が進んでいく証左である
それで信心が動揺するのは愚の骨頂

リーダーであるほど、魔の働きも強い
従って、惰性に陥り、広布への戦いを忘れた場合は、魔に負けて、「悪鬼入其身」となってしまうであろう
その実例が日顕である

悪人に屈してはならない
魔とか、卑怯者は、こちらが怖がれば、つけこんでくる
強く出れば逃げていく

善と悪、仏と魔は常に一緒に現れる
気をつけないと、見分けがつかなくなる
魔ほど恐ろしいものはない
その魔を見極めるのが、仏法である
魔と戦い、勝つ為の仏法である
見極める力、勝つ力は命がけの信心からしか生まれない
魔を見極めなければ、本当の戦いはできない