投稿者:JACK 投稿日:2016年 9月 3日(土)18時34分23秒   通報
〔2015年6月の長谷部事件〕
2015年6月に、憲法審査会で憲法の専門家3名が参加。
安保法制をどう思うか聞かれ、自民党が推薦した長谷部教授が安保法制は違憲と発言した。

〔2014年から違憲と唱える〕
長谷部教授は2014年の段階から、集団的自衛権は違憲と言っていた。

〔政府もかつては違憲だった〕
政府も、これまでは集団的自衛権を違憲と言ってきた。

〔条件つけたら合憲の意味〕
政府は、条件をつけたら集団的自衛権も合憲と言う。
それは、この会場(県民センター)は禁煙だが、セブンスターに限るならいいと言うようなものだ。

〔長谷部教授の主張〕
2015年に長谷部教授が違憲と言った様子を見て、それまで違憲の立場を隠していた性格の悪い人物と見る人もいるかもしれないが、長谷部教授の性格が悪いわけではない。
長谷部教授が所属する早稲田大学では、読売新聞にPR記事を掲載するスペースを持っていて、長谷部教授は元々違憲と主張していた。
元々違憲と主張していた人を、自民党は呼んで喋らせた。

〔内閣法制局がブレーキだった〕
今までは内閣法制局が止めてきたが止まらない。

〔最高裁が止めるには〕
最高裁は、安保法制が使われないと判例が出せない。