投稿者:ひかり(正義の師子同盟) 投稿日:2016年 8月14日(日)22時51分20秒   通報
その1: 財務。

私の地域で本当にあったこと。

独り者の若手壮年部がいました。

芸術家でした。

幹部は彼を「自称ゲイジュツ家」と影で呼び、生活の質素ぶりを笑っていました。

誰にも迷惑をかけていないこの方に対して、幹部連中はひどい事を陰口したものです。

ある時幹部が、目の色を変えて、こう皆の前で言いました。

「すごいんだよ、○○さんは。財務を200万円もやるんだって」
「いやー、立派だ、立派だ」

この方に対する今までの人物評とは、あまりに違う幹部連中の持ち上げ方。

いぶかしく思い、「200万円?そんな収入があるように見えなかったですが」というと、

幹部「全財産だよ。すばらしい」

ひかり「全財産?」

幹部連中が「金がない」というときは、200万どころか、500万円くらいは持っていることが多いと、経験で知っておりましたので、ものすごく複雑な気持ちになりました。

ひかり「全財産をはたいたあとで、どう生活を?」
幹部「毎日インスタントラーメン食べて暮らすから、大丈夫だって」

ひかり「毎日インスタントラーメン?」
幹部「そう(笑)」

笑っているところを見ると、幹部はこの方の言葉を本気にしていません。

冷や汗が出ました。
なぜなら、この方は本当のことしか言わないし、頑固だったからです。

後で聞いてわかりましたが、200万円の貯金があることを聞き、
幹部は「全部出すとよい」と言ったのです。

このころ、あっちでもこっちでも、こういう変な強引財務推奨がありました。
今総県の幹部をしているHは、借金してでも財務をすべきだと言い、
本気にした多くの人が借金して財務しましたよ。

現在、財務の時に、お金を出しそうな人間をターゲットに説得する婦人部バ幹部Mがいます。

自分は一億もやったのだと威張り、婿の敷地に小屋を建てて住み、冷笑されています。

最初は一千万と言っていたじゃないか、額が一桁違うがな、と。
ウソつきは、前に言ったことを平気で忘れたフリですが、案外みんな覚えていますね。

この若手壮年部の方は、数ヶ月後に体を変調し、亡くなりました。
毎日、インスタントラーメンを食べて。

亡くなる前に入院しましたが、この時の幹部はまた馬鹿げたことを公言しています。