投稿者:ひかり 投稿日:2016年 4月 8日(金)15時45分20秒   通報
昨年の9・19ギリギリまで取りあえず信じていた私は、「なあんだ、ホントにそうだったのか」と、脱力。
とともに、公明党が、アベちゃんらと一緒にあさっての方向に行ってしまったのを確認。

もう、矛盾を抱えながらイタい応援をしてやる必要は無くなった安堵感で笑った事を、今思い出しています。

婦人部組織が無理に押してる感じの公明支援を、今も迷っている方がいらっしゃるならば、少しは御判断の足しになると思いますので、私自身の考えを述べさせていただこうと思います。

皆さんはご存じでしたか。
一昨年2014年の時点で、かなり多くの識者や創価大OBの中韓外交関係者などが、「公明党の変節」を危惧し、「学会員・信濃町、危ないぞ。気をつけろ」と訴えていたことを。

今、50代くらいからの婦人部の層は、若い頃、かつて反逆者・犯罪者によるマスコミリークのデッチアゲ醜聞で嫌な思いをしています。
その頃に、「マスコミの言うことなんかに首を突っ込んで、ぼうっとなって迷い出したら、サア大変、淋しい流転・退転の人生が待っている。そうしたら今まで積んだ福運はゼロ、元の木阿弥だよ」とすり込まれているので、ネットや雑誌記事からわざと目をそらす習いになっている感があります。

しかし、よく目を開けて事実と向き合えば、「公明党という政党が変節するのではないか」、ということが問題になっているのであり、学会や池田先生がデッチアゲ醜聞でひどい目にあっているのではないのです。

2014年2月12日、皆さん御存じの太田国交相は、衆院予算委員会で、私たちが驚くような答弁をしました。
これは、実は一大事だったのに、内部で伏せられてしまいましたが。

安倍さんが「戦争ができる日本改造」を目論見として、次々に、今ではなりふり構わぬウソも辞さずに、突き進もうとしていることは、公然の事実ですよね。
(そう思わないという人、いるのですか? 聞きませんがね)

安倍さんは、手始めに「集団的自衛権」の公使容認の発言をしていましたが、その発言に対して、太田国交相は「違和感はない」「同意できる」と明確に答弁したのです!2014年ですよ!
国政に関心が深い方、覚えてらっしゃいますか?
そうです。太田さんがそう言ったので、衝撃が走っていたのです。
なぜか学会にではなく、創価大OBの中韓外交関係者を筆頭に、マスコミや、ネット新聞にです。

さて、世界は、「安倍総理には『日本を戦争ができる国にしたい計画』がある」と、それこそ明確に、とらえています。
その第一段階が集団的自衛権の行使容認。違憲論をとめて、強引にでも合憲にしたい。
太田発言は、それを「同意する」「違和感はない」
公明党は、この時点で安倍日本会議路線と共同歩調だったのです。

公明党は、長いあいだ平和友好が旗印でしたが、今ではその本体には用がなくなったので、物置にでも隠したのでしょう。
そして、必要な時は、「平和」という即席のハチマキをつけて、平気で私たちを欺きながら、支援だけ、ぬけぬけと要請しているのです。

学会本部も、権力の魔力に負けました。
もともと、大した人間がいなかったという事なんでしょうね。

2014年からすでに公明党は、私たちの思いをよそに見ながら、恥ずかしげもなく、おかしな事を言い始めていたのです。
婦人部の幹部が可哀相になってきます。
何の義理もあるまいに、利用されているだけじゃないですか!
もっと、もっと怒ったらいいでしょう。

どうせ無知だから、「今生の功徳と、先生のために『勝ち飾るのだ、完勝をお届けするのだ』と、やってくれちゃう」んだよな。男の公明議員なんて、こんな感じの人が多いんですから。

忍び笑いしてる奴がいるのに!
利用されているんですよ!

今回ばかりは、支援などより、本来の信仰活動にどっしりと構えて、広布のために、メチャクチャになった路線が正しくなるように、唱題したほうが自分の功徳になります。