投稿者:陽光メール 投稿日:2016年 6月 7日(火)10時44分38秒   通報
2016年6月2日(木曜日)。新理事長の●S氏がフロリダのローカル会館にやって来た。彼にとってそのローカル会館の来訪は二度目である。昨年の3月に来訪した際は、まだ壮年部長の役職であった。その彼に教義変更について私は質問したが彼からの答えはなかった。答えられなかったのである。その時は何も知らなかったのかもしれない。ただ「私は原田会長を信じている」と新理事長は私に言った。彼は、6月3日から6日までの四日間FNCCで韓国語研修会があるが、それに参加する前にローカル会館に来訪したものと思う。2日の午後1時から日本語での会合があり、その後に一般アメリカ人との会合があるという。●S氏は日本にも滞在した経験があり、日本語も堪能な様子である。

午後1時からの日本人のみの会合には、10人弱のメンバー(すべて婦人部)が集まったらしい。参加した人達は何かの質疑応答と思って参加した人もいたようだったが、婦人部の担当者は新理事長が何の話をするのかその内容は前々から知っていた。後に得た情報では、私と親しくしていたメンバーを特に選んでミーティングの内容は知らせずに集めたらしい。1時間ぐらいの会合だったが、最初から終わりまで丸一時間を問題児となっている私の話になった様子。

会合が始まると、新理事長の●S氏は会館の電話を拡声器に繋げて、サンタモニカ本部で待機している前理事長の永●氏および副教学部長の長●氏の三者が最初から最後まで私の話しかしなかったらしい。拡声器を使っているので御本尊ルームと称する椅子が約100席弱ある部屋は三人のアメリカのトップ幹部および参加者のお互いの声の会話内容はすこぶる良く聞こえたとの事。フロリダとカリフォルニヤは3時間の時差がある。フロリダの午後1時は、カリフォルニヤの午前10時である。英語で発音すると同名の二人の日本人トップ幹部は、サンタモニカ本部の会議室で新理事長から電話連絡がくるのを今か今かと待ち構えていたことになる。

その光景はその場にいなくてもくっきりと目に浮かぶようだ。そして、前理事長永●氏が口火を切った。「陽光は幹部批判をして分派活動しているんだ」「これは異体同心を破る者で破和合僧の者である」「陽光は危険人物で宿坊の掲示板に88回も投稿して、幹部を批判・誹謗し、悪口を言っている」「宿坊の掲示板は、非常に危険な掲示板である」「陽光は宿坊の掲示板で悪い縁に触れて信心がおかしくなった」等々、盛んに宿坊の掲示板の名前を前理事長は10数回繰り返したのだった。組織をバックに権力を持った大幹部達が力のない一人のメンバーを総攻撃するのだ。これはパワハラともイジメとも言える。思えば、滑稽な話ではあるが、異常とも異様ともいえる雰囲気が醸し出された会合とも言える。