投稿者:信濃町の人びと 投稿日:2014年 9月 8日(月)09時40分42秒
正しいか正しくないかは、
受けてが判断することです。
説明しているのですから、
あとは受けて側の問題です。
事実かどうか。
自分が知らないこと=事実でない?
これは間違いですよね。
知らないことでも事実は存在します。
例えば、近所で事件がありました。
ニュースでやっていても、
やっていなくても、
仮にそのニュースが間違っていても、
そこに事実があることには代わりがない。
事実や正しいかは、
何を持って信じるか。信用するか
の違いです。
自分が知らない。みていない。
でも他人はそれに関与していた。
それを裏付けるものがある。
こういう場合にそれが
事実かどうかを判断するのは、
判断する側です。
目が見えない人は、事実を把握したり、物事を正しく判断できないのでしょうか?
違いますね。
見えなかったり、知らない。
これで事実かどうかは判断できないんですよ。
関係者がいくら事件があった
と説明しても、受けてが信じるか
信じないか
それは自分=受け手次第です。
正しいか正しくないかは、情報を元に
受けてが判断することです。
それを情報リテラシーと言いますね。
事実関係を説明しているのですから、
あとは受けて側の問題です。
物事をどう見るか、どう判断するかは
受けて側のバイアスによります。
人は経験や知識などのフィルターを通しつ事実を見て、それを評価していますから。
歪んだ認知では正しく見たり、判断はできませんね。
気をつけなければ。