投稿者:生涯&広布一筋兄弟メール 投稿日:2017年 6月28日(水)13時33分23秒 通報 編集済
何にでも、口を挟むつもりはありませんけれど・・
選挙の戦い・・意味不明ですが・・関中で余計なことを書きますが・・興味ない方は飛ばしてくださいね。
赤胴鈴之助様のイスラムに対する投稿・・老いてなお研鑽・・その姿勢に、いつも、頭が下がります。
私の友人にはイスラム教の友人が沢山
IS(ダーイッシュ)戦士だけは今の所いませんけれど・・これも、危ないものです。
ISはCIAが作ったものであることは、今や衆知。
彼らは孤独なイスラム教の青年、流浪の民となった青年たちに美味しい約束とジハードを焚きつけます。
私の知人の兄弟も行ったのではと思われる者もいます・・彼らの安全と彼らがひどいことをしないようにと祈るばかりです。
人は貧乏になり食べる物がなくなると・・変貌します。
さてはおいてと・・本題の方へ・・
友人達がイスラム世界の人たちでありましたので、私はイスラムとは一体なんなのか・・セッセと勉強、
彼らをよ~く観察しました。今もしていますが・・
イスラムの世界を描いた本が幾つもあります・・とても感銘を受けた本は
「アラブから見た十字軍」アミンマアフール。
同じく彼の著作の「サマルカンド年代記」です。両方ともとても素晴らしいのですが・・ページ数は少ないのですが
日本訳があまり・・なのと、旅のときにしか読みませんでしたので眠ってしまうことが多く・・
読み終えるまでに数年かかりました(苦笑)
しかし、途中からダイナミックに展開する内容に・・感銘
昨日は伝書鳩の話で盛り上がりましたが、この伝書鳩はアラブ世界でよく使われていたものを十字軍が遠征のときに知り、
その技術と鳩を持ち帰って活用するようになりました。(これは、本には書いてありません・・私の推察です)
どうして、そのような勝手なことが言えるかと言いますと・・
十字軍遠征の中心であったフランク王国の首都があった北フランスとベルギーで伝書鳩が今でも有名です。
いろんな伝書鳩がいて、特にベルギーの伝書鳩は有名ですが・・元々はアラブから来たものです。・
また、彼らが鳩を食べます・・日本では食べないと思いましたが・・彼らは太らして食っちゃんですよ・・
とんでもですが・・実は、おいしんです・ 是非お試しを・・ただ、迷い込んだ鳩を食っちゃダメですよ~婦人部の方。
欧州に行ったときに食べてください。
また、日本で馬肉を食べるところは長野と熊本。(どうして、そうなったかは知りませんが)
欧州では北フランスとベルギーがやはり馬肉を食します。
それは、十字軍遠征時に食べるものがなくなったとき、馬を食したところから始まったものと私は思っております。
(学術的考察とは全く無関係ですが・・)
十字軍遠征でフランク王国やゲルマン人が得た知識は莫大であって、アラブの学術は相当進んでいたようです。
その辺に詳しい方はたくさんいますので、間違うといけませんので・・書きません。
当時のフランク、ゲルマン・ゲルコ・ローマン人はほぼ獣と言っていいものでした・・未開の人種です。
彼らは、長年食事を手でするのが文化・・(この辺りはまた・・別の機会に)
ナイフ・フォークを使うのが上流という考え方はやめましょう・・
箸文化ほど優れているものはないのです(私個人の考え方)
だって、ナイフとフォークは両手を使いますが、箸は片手ですみます。固い肉の場合、最初にナイフで切っておいて
やおら、箸を取り出し・・・が、いいですね。自分の持ち箸を欧米へ持って行きましょう。
実際に生で見、イスラム国とイスラム民族との付き合いで知った・・私の観察記というものがあります。
ご存知と思いますが、イスラムの世界といっても・・
中央アジア諸国、インド、パキスタン、南アジアのイスラム諸国・民族
中央ヨーロッパ諸国のイスラム民族、そして、中近東・北アフリカのイスラム諸国と民族
イスラムの教えが濃いところから薄いところ・・
話せば長い物語になります。
ただ、究極的に言えば同じ人間であるということです。
イスラムのいいと思うところは多々あります・・
まず、大部分の女性が優しいこと、女性本来の美しさと女性らしさを持っているところ。
若者が欧米のように性に対し堕落・乱れていないところでしょうか・・
そして、敬虔な信者は人を騙さない。貪欲ではない事ですね。
悪いやつも貪欲なやつも、もちろんいます・・これは、宗教の性ではなく人間性の問題ですね。
私が一番恐れる、これは酷い、ズルいと・・おもう点は女性は絶対他宗教の男性と結婚できないという点です。
男性は他宗教の女性と結婚できるのですが・・女性は絶対にできない(特別例はありますが・・とても大変)
ですから、イスラムの美しい女性に惚れた他宗教の男性はイスラム教に改宗するしかない・・・
これは、とても巧妙にできている制度・教えですね。
ですから、イスラム教徒が世界のグローバル化によって必然的に増えていってしまうという点です。
欧州ではイスラムの女性を好きになって結婚するキリスト教の男性が多く・・
そのせいもあってイスラム教徒が増えているように思われます(あくまで、私の持論と目視による)。